最近観劇のために予約した宿が、オンラインカード決済を導入していました。
これまでもたびたび使っていたその宿ではクレジットカードかフロント現金支払いでした。
はじめての経験だったので備忘としてここにオンラインカード決済の概要、メリットデメリットとその決済タイミングを記しておきます。
オンラインカード決済を使える宿泊施設は増えてきているので参考にしていただければと思います。
決済やキャンセルが成立するタイミングはクレジットカード会社により違いがあります。
私が今回使ったクレジットカードは楽天です。
オンラインカード決済とは
オンラインカード決済の流れとしてはこんな感じ。
普通にクレジットカード使って予約するのとなにか違うの?と感じると思いますが(私も当初疑問でした)おそらくこれは宿の側にメリットがあるのかなと思います。
オンラインカード決済はクレジット決済の手続きを宿ではなくカード代行会社が行うもの。
通常、クレジットカード決済やコンビニ決済は、各企業と宿側が契約を結ぶ必要がありますが、決済代行会社を利用すれば、審査から導入までを一度に進められ入金日も一律にできるそうです。
事務処理の煩雑さが減ります。
(おそらく手数料も高いのだろうと推察しますが)
利用する側のメリットは
観劇時はあれも欲しいこれもしておきたい。
気づけば財布の中身が…はよくあること。
東京はともかく大劇場近辺はATMがどこも遠いですし、昔は近くのコンビニまで走ったことが何回かあります。
ATMキャトルの横にでも置けば便利?…でもこの時期にすごく混雑しそう…
手持ちの現金はできるだけ残しておきたい、そのために遠征組としては宿泊費はすでに支払っておくのがベストでしょう。
利用する側のデメリットは
オンラインカード決済のデメリットは便利な分、予約すればその場で決済処理がされてしまう所。
支払いを少しでも遅らせたい場合は宿の予約時は現地決済、宿泊日の数日前にオンライン決済に変更がお勧めです。
◆宿泊の2日前までなら現地決済からクレジットカード決済に変更が可能。(楽天カードの場合)
直前までチケットがとれるかわからない、または予定が急だった時にこの方法は使えます。
キャンセル時の返金タイミング
8月最初に予約した宿がオンライン決済だったのですが、同じ日で現地決済にできることがわかり中旬にキャンセル
↓
キャンセルの日から2週間後には楽天カード利用明細から消えていました。
宿によっては○日前からキャンセル料金発生などの規定があるのでそこも考慮すべきですが、
オンラインカード決済知っておけば便利に使えるなと感じました。