NHK BSで初めて宝塚歌劇字幕放送開始
前回宝塚歌劇の劇場での字幕付きタブレット貸出が2020年よりスタートしていたという記事を書きましたが、今回は聴覚障害を持つ方当人の方の記事を引用させて頂きます。
寡聞にして無知で申し訳なかったのですが、今まで対応してなかったのかと吃驚です。
音を聴くだけの時の具体的なイメージが湧きやすいのがこの記事の中のこの部分。
例えば、雪組fffでは、「お前はもてたじゃないか」というセリフがあり妻子を"持てた"のか、女性に"モテた"のか2つの解釈が出来るということが話題になっていました。"持てた" と "モテた"少し字が違うだけで、イメージがガラリと変わります。字幕があれば、どちらなのか、すぐに分かります。
放送されるには要望を送っていたこともこちらの記事からわかります。
知らないところで動かれている人がいることで、知らずに成り立っていることもあるのだなあと実感します。