seikacatのブログ

宝塚歌劇について誰もとりあげない偏った話をしていきます。

公演再開に向けて思うこと

 

 

7/17に花組を皮切りに公演がいよいよ再開します。

 

 

とても喜ばしいととともに、この数ヶ月感じ続けていたネガティブな思いもあえてここに残しておきます。

 

ジャンルは違いますが、こちらの方の呟きから生じた思いです。

 

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批判を受けるのをわかっていてあえて書きますが、やはり再開という今この段になって感じることは歌劇団は生徒に頼りきりでなく組織としてコロナ禍に対して具体的ななにがしか寄付や、社会へのアクションをとるべきだったのではということです。

 

東日本や熊本震災では被災地訪問をしていましたが、今回はそれは不可能。

そんな余裕はこの数ヶ月一切なかったのならそれはまた企業として別の問題になりますが…

 

‪(もしかしたら表に出さずしてたのかもしれないですが)‬

(でもそれなら発信すべきとも思う。)

 

 

‪ジェンヌの歌やメッセージではそれは内向きの発信であり宝塚歌劇をほとんど知らない社会への貢献にはならないでしょう。


グッズ販売では、人との触れ合いを極端に減らした中自分達ファンに直接向き合ってくれている、これまでのように日常とは別の世界が自分にはあるという心強い実感、感触を持てなかったという人も多くいたのではないかと思います。

 

 


毎日に疲れても歌劇を観れば、なんらかの歌劇の媒体に触れることができれば。

 

少しだけそばに寄り添ってもらえる気がする。

 

ここではない別の世界を知っているというのは日々を生きる糧になります。

そんな「生きる糧」という存在価値が宝塚歌劇にはあるはずです。

 

 

 

…それに対して本当に?という疑問符がついたファンがもし今回いるのなら。

 


それは歌劇団の在り方の今後にも響くのではと杞憂しています。

 

 

 

 

 

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U-NEXTで初 宝塚歌劇ライブ配信サービス概要紹介 7/9追記あり

 2020年花組公演の千秋楽が、動画配信サービ

スにてはじめてLive配信されます。

 

宝塚歌劇の動画配信サービスは、「TAKARAZUKAオンデマンド」という名称を冠してこれまではRakten tvが先行してきた印象があります。

 

詳しくはこちらの記事に書きました。

 

seikacat.hatenablog.com

 

宝塚歌劇団が映像を提供して、配信の技術などは楽天など他サービスを間借りしているという印象です。

 

専用チャンネルTAKARAZUKAスカイステージを主軸にはしていても、もっと手軽にみたいというライトな層のための環境作りが整えられています。

 

 

そこへ新たな配信サービスが今回加わります。

 

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 花組公演「はいからさんが通る」の千秋楽をRakten tv、そしてU-NEXTが配信すると発表。

(花組公演の配信日により配信サービスはそれぞれ異なるので注意。)

 

 

サービスごとの配信スケジュール

 

配信スケジュールは以下の通り。

 

★2020年7月17日(金)初日公演はTAKARAZUKAスカイステージにてライブ中継。

 

★2日目の公演となる2020年7月18日(土)13:00公演はRakuten TVにて初の全編配信 。3500円(税込)。

(前回雪組公演「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」での大劇場楽のLIVE配信は、フィナーレからでした)

 

★千秋楽公演2020年9月5日(土)13:00公演はRakuten TVおよびU-NEXTにて配信 。3500円(税込)。

 

 

 3500円という価格設定はおおよそスカイステージの料金一月分に匹敵します。

映画館でのライブビューイングが、4,400円。

U- NEXTは基本料金を別としてですのでこれは高いのかどうなのか…

 

 

今回初めて宝塚歌劇LIVE配信に参入したU-NEXT。

どんなサービスなのかを調べてみました。

9月までに加入を検討している方は参考にしてみてください。

 

 

U-NEXTにはどんなサービスがある?

 

U-NEXTは、月額1,990円(税抜)で現在17万本の動画が見放題できるサービスです。

さらに、最新作の視聴に使えるポイントが、毎月1,200円分もらえます。

おおよそ一作400~500円が相場なので月2作は最新作を観たいという方にはお得かも。

 

また31日間は無料トライアル期間としてお試しで見放題。

(とはいっても先ほど書いたように最新作は別料金です)

(無料トライアル中はポイントが600円分)

 

7/9追記 Live配信にポイントが利用できるようです。

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利用できるデバイス

 

テレビ U-NEXT TV(オリジナルのアイテム) スマートフォン タブレット ゲーム機 パソコン

 

 

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メリット

 

 

映画などの最新作の配信が早い

 

動画配信数も他より多い。

 

U-NEXTの動画は、スマートフォンやタブレット用のアプリをダウンロードすればオフラインでも視聴できます。

(おそらく今回の花組LIVE配信関連はストリーミング放送のため保存や見逃し配信はRakuten TVと同じくできないはず。)

 

 

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動画以外のサービス

 

 

U-NEXTでは動画だけでなく雑誌の読み放題サービスあり。

追加料金無しで、80誌以上の雑誌が読めます。

ポイントで電子書籍の購入も可能。

 

 

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デメリット

 

 

料金設定が他サービスと比べて高い。

 

最新作の配信は早いが基本有料なので観ないひとにはムダになってしまうかも。

 

 

無料期間内に解約することはできますが、月途中だと日割り計算でなく月額をすべて支払うことになるので注意。 

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また無料トライアルは一度解約して次に入会する時は自動的に有料会員になります。

つまり一度しか使えません。

 

 

 

 

無料トライアル期間に入会して花組公演を観てみようと思っているひともいるかもしれませんが、また情報がわかれば追記予定です。

 

7/9追記  他公演も配信することが発表されました。

 

詳細

 

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6/29 別箱公演も再開発表 

 

宝塚、東京と再開の発表をふまえて?

 

8月から中止とされていた別箱公演の上演が発表されました。

宝塚大劇場と東京宝塚劇場そして梅田芸術劇場等にて、全国ツアー公演やコンサート、青年館ホール公演を行います。

 

自らの劇場、箱を持っているというのはやはり強いというべきか。

 

少々力技のスケジュール組み、さらに現時点で東京では不穏な動きが出ていますがそこも注視していきたいです。

 

宙組『FLYING SAPA 』
8/1~11 梅芸メイン

宙組『壮麗帝』
8/14~18 梅芸DC

雪組『炎のボレロ』『Music Revolution!…』
8/17~25 梅芸メイン

雪組『NOW! ZOOM ME!!』
9/11~19 宝塚大劇場
9/26~10/3 東京宝塚劇場

轟悠DS
阪急インターナショナル 8/26~27

真彩希帆MS
宝塚ホテル  9/6~8
第一ホテル東京 9/13~14     敬称略

 

 

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6/25東京宝塚劇場 再開発表 出演者調整あり

 

7/31から東京宝塚劇場も再開を発表。

初日を開けられなかった星組公演からです。

 

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本来なら3月公演でした。

 

しばらくは劇場はこのふたつで運用なのでしょうか。

 

これまでと違う点などの概要は大劇場と同じようなのですが出演者が舞台に出る密度を減らすため、出演者調整がされています。

 

日程によって出演者が入れ替わります。

主に下級生が入れ替わりですがさらには、成績や役の重きによっても決定されているようです。

 

 

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6/15宝塚大劇場のみ再開発表 概要

 

とりあえずですが、7/17に宝塚大劇場だけではありますが再開することが発表されました。

花組公演「はいからさんが通る」より。

 

その概要を後々の備忘録として置いておきます。

これまでと違う点を見出しで紹介します。

(追記あり)

 

 

 

 

 

 

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初日から2週間は1日一回公演

 

 

これまで通常なら金曜、月曜などの以外は1日二回公演でした。

(11時、15時)

 

 

 

 

二週間後以降の二回目公演は15時→15時半開演 

 

二週間後には1日二回公演に戻ります。

 

しかし幕間、入出場の混雑緩和の整理のために二回目の公演開演時間が30分遅くなります。

 

 

地方在住で日帰り遠征している私のような人間にはこの30分の違いはボディブローのように、じわじわ影響してきそうです。

 

 

幕間休憩30分→35分

 

これまでおおよそ宝塚の公演は、休憩合わせて3時間だったのですが、終演時間はおよそ18時40分くらいになるようです。

 

夜の宝塚大劇場近辺はお店もほぼ閉まっていて寂しいんですよね…

 

 

 

出演者の舞台の出演をできるだけ(少なく)調整

 

客席降りなどの演出はなし

 

私のような下級生をオペラで探す趣味持ちにはには厳しい…

 

生オーケストラでなく録音演奏

 

開演前、上演中後のオケの方々や指揮者の方をみるのも楽しみのひとつだったのですが残念。

 

他楽器はともかく管楽器はマスクもできないということもあるかな。

クラシックオーケストラの公演中止も相次いでいます。

 

座席の間隔を前後左右空ける

 

最前列の販売はなし

 

出演者からの飛沫防止のため。

ということは宝塚歌劇ならではである銀橋渡りの頻度なども減らすのか。

 

これまでこういった曖昧にしていたことも容赦なく明るみに出してしまう。

それがコロナなのでしょう。

 

別箱公演は全て中止


劇場内ではマスク着用必須。

アルコール消毒設置や入り口での検温実施も引き続き行われます。


発表までは劇場横の扉をぶち抜いて空気を入かとか、シールドを舞台前面に貼るのかとか予測しておりましたが、そんなことはなく。

 

しかしで考えられるだけ可能な措置はとっているようです。

 

誰も予測できない今後の宝塚公演。

 

恐らく情勢をかんがみて徐々に緩和していくのだろうと思いますが、それも私達観客が入ってみないとどうなるかはわかりません。

 

 


(追記)花組公演初日と楽をライブ配信

 

2020年7月17日(金)初日公演はスカイステージにてライブ中継することを発表。


2日目の公演となる2020年7月18日(土)13:00公演はRakuten TVにて初の全編配信 。3500円。


千秋楽公演2020年9月5日(土)13:00公演はRakuten TVおよびU-NEXTにて配信 。3500円。


これまでなかったU-NEXTの配信参入。

動画配信サービスもジャンルを特化した専門性の時代ということでしょうか。



 

 

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死が愛を強調しない現在の舞台~宝塚歌劇における「ベルサイユのばら」~

 


 

 

皆様お久しぶりの更新です。

 

コロナで宝塚歌劇もまたそのファンもそれまでの価値観などが一切変化してしまった現在。

いかがお過ごしでしょうか。

 

宝塚ホテルも移築後、延期してからの開業のニュースなどがあり再開を待つ声、それとは反対に年内再開は無理なのではと言う声もあります。

また再開にこぎつけたとしてもこれまでとは違うものになるかもしれません。

 

 

こればかりは劇団の決定を待つほかありません。

 

今回は宝塚歌劇の歴史でも重要な舞台のひとつについて書いてみます。

時間のある時などにおつきあいくだされば幸いです。

 

 

 

 

タカラジェンヌのイメージアイコンとなったオスカル

 

 

 宝塚歌劇といえば「ベルサイユのばら」といわれた時代がかつてありました。

 

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これには1970年代の少女漫画ブームと反対に映画、テレビ、レジャーの多様化などの台頭で低迷していた宝塚歌劇との絶妙なマッチングがありました。

 

◆70年代少女漫画ブーム

shareroom.hateblo.jp

70年代にかけて、漫画を読んで育った世代が漫画を描き始め、新感覚派の少女漫画が勢いを持つ。「花の24年組」と呼ばれる昭和24年前後うまれのマンガ家たちの作品である(竹宮恵子萩尾望都樹村みのり大島弓子山岸涼子など)。

24年組以外の少女漫画では、池田の『ベルサイユのばら』や大和和紀の『はいからさんが通る』など、読者の上限を広げるヒット作を生み出した

 

さらに私個人としてはベルばらブームとは、おそらく後々までの劇団の宣伝と、メディアなどと連動したイメージ戦略も世間一般への影響として大きかったのではと思っています。

 

おそらく劇団も最初から想定してのことではないと思われますが、 

華麗な軍服を着て剣をふるう男装の麗人オスカルが、そのまま世間からみた「タカラジェンヌの姿(男役)」の非公式イメージアイコンとなったという仮説です。

 

 

 

 ビジネスとしてみればイメージアイコンは手塚治虫氏の漫画と連動できればよかったのかもしれません。

しかし氏の漫画内容は悲劇と残酷描写が過剰な部分があり、絵柄としては宝塚歌劇を参考にしていても、宝塚歌劇の志向そのものとは当時から相いれなかったのではと感じますがあくまで推測です。

(かつて上演された「ブラックジャック」とショー「火の鳥」は名作です)

 

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「ベルサイユのばら」はこれまでひんぱんに特に2001年以降は6、7年おきに上演していましたが、2015年以降宝塚歌劇団では上演されていませんし、2020年現在の上演予定にもありません。

 

 

 

seikacat.hatenablog.com

 

 

ベルサイユのばらを現在は上演しない理由は何か?

 

上演されない理由があるとすれば上演されてきた理由もあるはずです。

 

 少女漫画ブームの中で名作は「ベルサイユのばら」以外にも当時からたくさんありました。

「ポーの一族」はそのひとつ。(宝塚歌劇では2018年上演)

 

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少女漫画ブームの特性のひとつ、現在のBLにつらなる少年愛を(それだけではないですが)扱っている原作ですが、舞台版ではその部分は削られ普遍的な愛情の渇望、永遠と不死への苦悩に重きを置いています。

宝塚歌劇ではこのあたりを描くのはまだ限界ということなのかもしれませんが、この話題はまた別の機会にします。

 

 

ではなぜ宝塚で当時ベルばらが選ばれたのか

 

◆宝塚歌劇は一般大衆への訴求ができなければ存続にもつながる危機にあった。

 

 

1970年前後、宝塚歌劇団はスターを輩出し、ブロードウェイ・ミュージカルの翻訳上演も行なうなど、新機軸を打ち出してもいたが、テレビの普及や娯楽の多様化の影響を拭い去るには至らず、赤字決算となっていた。平日には客席に閑古鳥が鳴く日も増えており、歌劇団存続を危ぶむ声が歌劇団内部にも広がり始めた[6]。危機感を感じたスタッフ(歌劇団専属演出家も含む)たちには「舞台に主に責任を持つ専属演出家[注 1]をはじめ、ほぼ歌劇団内部の人間のみで舞台作りに携わる旧来からの制作体制では、現在の観客の嗜好に対応するのは困難では」との認識があり、

 

 

ベルサイユのばら (宝塚歌劇) - Wikipedia

 

 

◆そのため演目は時代のニーズに合ったものでないといけなかった。


◆恋愛だけでなく、フランス革命の場面など歴史物としての壮大なクライマックスがあったため、舞台化しやすかった。

 

演出家小柳菜穂子先生の言葉より、

「戦争や祭りの場面を入れないと80名近い劇団員を全員大劇場の舞台に出すのは難しい」(意訳)。

 

 

おおまかにこの三つがそろっていたからではないでしょうか。

 

 

 

 

時代のニーズとは、女性が男装して兵士として戦うという絵面の強さです。

「ベルサイユのばら」が漫画原作から受けたのはここにあります。

彼女は男性として育てられたがゆえに、はじめて能動的な物語の主人公となることができそのために苦悩します。

 

貴族でありながら民衆へ気持ちを動かし、上層部に抵抗し兵を動かします。

男性といいながら誰も彼女を男性としては扱いませんし、彼女の女性のファンたちも同じ。

身分違いの愛も紆余曲折ありつつ超えていきます。

 

 この苦悩はそれまで男性の主人公でないとできなかったものでありかつ、どちらとも結果としては矛盾しいずれは破綻するであろう引き裂かれた稀有な存在です。

 

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死を目前にした生を燃やしているから美しい、というのは新撰組などの幕末物にも似た捉え方かもしれません。

 

だからこそ観る者にはとても魅力的に映ったのでしょう。

 

オスカルはもうかつてほど稀有な存在でないのかもしれない

 

そして現在ではその点がかえってネックとなっているように感じます。

なぜならオスカルは2020年現在では以前ほど難しい稀有な存在ではなくなってしまっているように思えるからです。

 

言い過ぎを承知ですが海外なら家督を継いだ男女両方からモテるキャリア女性でいそうだなあとか。

(オスカルはセクシャルとしてもマイノリティではないと原作でも当初から表明されています)

 

 

 

そんな当時としては美しい稀有な存在が人々の記憶に強く残るためには、彼女は今宵一夜で愛を得て直後に死ななければいけなかった。

 

それがこの時代の要請だったとするなら。

 

本当にそうでないといけなかったのか?と現在の私は思うのです。

 

稀有な存在が愛を得て、しかもそののちにドレスを着る女性となってももしくはそのままで家庭を持って幸せになるのはあまりにも虫が良すぎるとこの時代はとらえたのでしょうか。

 

それは現在の視点では観る者の勝手な要求ではないのかと思います。

 

 

   物語には主人公たちがなにかを成し遂げていく、困難を克服するというプロセスが必要だけれど、宝塚歌劇の至上のテーマである「愛」をより鮮明にするために、「社会的に異質な存在」と「死」をセットにしてわざわざ持ってこないといけない必要はない、と考えます。

これは「ファントム」もそうかな…

 

それが現在ではこの演目が上演しにくい理由のひとつで、もし再演するなら修正が必要ではないかと思います。

(もちろん上演には劇団の体制や方針転換とかの事情もあるのはわかっています。)

 

 

 

おまけ 現在の舞台の死の割合

 

 

 ここまで書いてきて直近三年の演目で愛と死の割合はどうなっているかな?と調べてみました。

 

ネタばれともなっているので注意ですが主人公とヒロイン両方、もしくはどちらかが死ぬ演目をざっと挙げておきます。

 

2020「赤と黒」

 

2019「ロックオペラモーツァルト」、「龍の宮物語」、「壬生義士伝」、「アルジェの男」、「群盗」、「アンナ・カレーニナ」

 

2018「ファントム」、「エリザベート」、「MESSIAH(メサイア」、「凱旋門」、「ウエストサイドストーリー」、「The LAST PARTY」、「誠の群像」、「ドクトル・ジバゴ」、「ひかりふる路」、「不滅の棘」…

 

古典と呼ばれる作品、もしくは古典を下敷きにした演目ばかりであることが読み取れます。

表現が悪いですが古典は死を容易に描きやすいからでしょう。

(雪組さんが多いのはトップ望海さんの持ち味もあるかも)

 

おわりに

 

オスカル達が革命がなった後に生き延びていた(※)としてもそこでみる光景はやはり凄惨なもので、民衆に手にかけられる可能性とか宝塚ファンなら誰もが考えたはず。

※「スカーレット・ピンパーネル」、「ひかりふる路」

 

「愛」を舞台で大きく、美しく表現するのに「死ななくてはならない」必要が現代の価値観では徐々に小さくなってきていることがわかります。

 

また「愛を得ること」だけが主題で、1時間40分という芝居を作るのは困難になってきていることも同時に読み取れます。 

 

愛にことさら犠牲は必要なく、そこまでの物語としての道筋に志をつけないといけない。

 

演出の側もさまざまな配慮が必要で大変 だろう と感じます。

 

 

  

  

 

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楽天TV  宝塚歌劇プランはファンにとってお得なのか

 

 


 

この数年で動画配信サービスや、SNSに力を入れ始めた宝塚歌劇。

(2020年2月にはLINEアカウントがスタート)

(ただ始まったばかりの時に雪組トップコンビ退団発表の速報が流れなかったことで、一部に不満が出ていたようです)

 

(コロナウイルスによる公演中止の一報は出ました)

 

昨年秋くらいから、公式で推し始めたのが各社の動画配信で宝塚歌劇映像を観るというサービスです。

 

 

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特に楽天TVに力を入れていると思われ、宝塚歌劇専門プランまでできています。

 

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(その他の動画配信サービスにはないプランとラインナップ。)

 

 

楽天TVで宝塚歌劇、は果たしてファンとしてはお得なのか?

 検証してみました。

 

 

 

 

 

タカラヅカ・オン・デマンド プレミアムプラン

 

楽天TVで選べるプランは2つ。

まずはプレミアムプランから紹介します。

 

月額1,650円(税込)と、

およそスカイステージ月額料金の半額。

 

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毎月1日と15日に、担当者がセレクトした公演、番組に切り替わるシステムです。

およそ80番組が用意されていて、過去3か月の配信分をいつでも自由に観ることが可能になっています。

 

スカイステージとの大きな違いは、Stage Pick upとミュージッククリップでしょうか。

 まだスカイステージで放送されていない舞台の映像の一部を観れたり、ショーなど過去の舞台の一部も観られたりします。

 

すべて録画はできません。

 

 

 

 

 

 

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2020年2月分のラインナップはこんな感じです。


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単品で購入することも可能。

 

 少しだけ観たいひとのために単品レンタルもできます。

 

あくまで目安としてですが、

大劇場公演880円、バウや別箱公演660円、ショー550円、NOW ON STAGEなどの1時間番組は、330円。

 

Stage Pick upとミュージッククリップは220円、タカラヅカニュースからピックアップされた公演関連のインタビューなどの映像は110円が相場のようです。

 

 いったんレンタル購入したら30日以内に視聴をはじめ、7日以内に視聴し終えるのがルール。

 

 

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 すみれの花咲くマンスリーパック

 

月額880円(税込)。

 

こちらは月1度番組が切り替わる、プレミアムプランのおよそ半分の映像40本を観ることのできるプランです。

 

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観たい舞台、贔屓がいるなら公式サイトを細かくチェックしておく必要があります。

 

 

楽天動画のメリットとデメリット

 

 

 楽天TV自体のものもありますがメリットとデメリットも一応。

 

◆メリット

比較的 最新の歌劇映像がみられる。

 

通信量を気にしなければどこでも視聴可能。

 

路線ファンの方なら映ることも多いし、いいのかも。

 

普段楽天を利用している人なら、楽天ポイントで支払可能。

 

 

 

 

 

デメリット 

◆アプリの動作が遅い?

 楽天TVアプリ動画は切れやすいという感想をよくみかけます。

その場合はアプリでなく、楽天TV公式から観ることになります。

  

◆時事ネタがない

 

タカラヅカニュースでは、日々このような放送もあるのですが動画配信ではカットされています。

www.nikkansports.com

 

seikacat.hatenablog.com

 

◆いわゆる非路線である生徒さんのインタビューや企画番組もありません。

これはスカイステージがやはり強い部分です。

 

 

 

 

 

 なぜ専門チャンネルだけではいけないと公式が判断したのか

 

もともと宝塚歌劇はケーブルテレビで専門チャンネルを持っていますが、CSやケーブルテレビを一から導入する人には初期費用+毎月の加入料金がかかりすぎることもあって、宝塚歌劇をみて、さらに自宅でも映像で観てみたい若年層には敷居が高いというのが現実です。

 

ブルーレイも宝塚は高価ですし…

 

 

大手の動画配信サービスの枠を使えば映像を流す側もコストを抑えられ、録画はできませんがスマホでもみられることから、新規ユーザーを開拓できる、という戦略なのでしょうか。

 

 

スカパーでスカイステージを観る為にかかる費用を試算してみました。

お住まいの地域のケーブルテレビでの加入などによって、若干価格に違いがあるかと思いますが参考にしてみてください。

 

 

新規加入(または2台目以降の追加契約)での標準取付工事は、
「スカパー!アンテナサポート」「プレミアム はじめるサポート」を10,180円(税込)で提供しています。

  ※オプション工事費がかかる場合有  ◆毎月加入料金 スカパー基本料429円(税込)+2970円(税込)=3,399円 ※2020年3月現在  

 

スカステでも宣伝

 

  

宝塚歌劇の動画配信サービスを各組の生徒が紹介する番組が、現在スカイステージで放送中。

さかんに宣伝している印象です。    

 

 

◆タカラヅカのミカタ~動画配信のススメ~

 

 この番組自体も、各種動画配信サービスで観ることができます。

 

ちなみに2020年2月現在で、

01 雪組 望海風斗 綾凰華

02 月組 千海華蘭 鳳月杏

03 花組 水美舞斗 更紗那知

04 星組 瀬央ゆりあ 有沙瞳(敬称略)というメンバーです。

 

 

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各生徒が、自分のファン時代に好きだった公演を観たり、自分の公演を観たりなど紹介しています。

 

 確かに思いついてすぐに観たい映像を選択して出せるのは動画配信の強み。 

 

ちょっと通販番組ぽい?  

 

 

あとがき

 

スカイステージにはなんとなく流し観ていて、新しく入った生徒さんの活躍や思いもよらぬ過去現在問わず名作(迷作)に出会う楽しみ、舞台ではない映像で思わぬ発見ができる喜びがあります。 

 

これから動画配信を観る方にもそんなサービスであってほしいです。

 

 

 専門チャンネルはどこも、加入者数が頭打ちという話は何年も前からきいていますので、CM料でそれをまかなうのはできれば避けてほしいです。 

 

 

せっかく宝塚映像を楽しんでいるのに、(萩の月は特別枠としてもちろん良いのですが、)他チャンネルのようにいきなりサプリメントのCMとか始まるのは嫌だなあというのが本音。 

 

 

 でも番組クオリティは下げて欲しくない、生徒に舞台に支障が出るほどの負荷はかけてほしくない… わがままかとは思いますが、一視聴者の願いです。

 

 

 

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宝塚歌劇 コロナウイルス対応まとめ 2020.1-2

google-site-verification: google8e73da39874ec648.html

 

2020年コロナウイルス(COVID-19)への宝塚歌劇団の対応をまとめています。

なにか進展があればまたこちらで付け加えていくつもりです。

 

一刻も早い収束と、政府の適切な対応を求めてやみません。

 

 

国内での報道の流れ

 

国内でのニュース第一報は2019年12月。

報道がひんぱんにされるようになったのが、 1月中旬あたりからだったと思われます。

 

 

この時はまだ海外の話題としてとらえていました。

 

 

死者が増える→ワクチンや治療方針が確立されるまで年単位でかかる→国内で感染確認→国内で死者が出る

というルートを経て、報道や過熱化していきました。 

 

詳しい報道まとめはこちらを参考にしました。

 

prtimes.jp

 

 

1/下旬

 

 この時期雪組が大劇場公演、そして東京宝塚劇場では、宙組、梅田芸術劇場と東京、愛知県御園座では月組が公演していました。

 

非公式ではありますが、この時点で茶会や入り出は、全会で中止になったときいています。

(確定ソースはありません。)

 

公式からは特にお知らせは出ないまま上演は通常通り続けられました。

 

 

 

 

劇場対応のお知らせ 2020/2/21

 

劇団が公式に出した初のウイルス関連のお知らせがこちら。

適切な対応をしているので、上演はまだ続けますという意志にも思えます。

 

 

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このお知らせが1週間ほど公式おしらせトップにありました。

 

 

 

 恐らくこの間にも関係各所との調整や話し合いは続けられていたはずです。

 

この時期に劇場にいましたが、やはり緊張感があったように感じました。

 

 

ディナーショー 食事提供中止 2020/2/27

 

次に動きがあったのが東京。

 

パレスホテルにて専科轟悠さん(+宙組の美風舞良さん、美月悠さん)のディナーショーの予定が2/27(木)、2/28(金)と

ありましたが、27日は食事なしで開催。

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28日は中止となりました。

 

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全公演中止決定 2020/2/27

 

 

 SNSでは劇場に直接問い合わせている人もみかけましたが、

当日に問い合わせて千秋楽まで続けますと回答、しかし中止決定はその日の18時過ぎに出されました。

 

政府からの要請のタイミングと合致します。

 

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前日に梅田芸術劇場や、劇団四季などが発表したのより1日遅くなっています。

 

現実問題として、窓口や劇場にいる人たちが最終意思決定はできないのだから、ごく当たり前の対応なんですよね…

 

 

東日本震災の時には、この大変な時に舞台を続けるのか、また続けないかでファン、そしてOGの間で非難の応酬となった場面をみかけたこともあり、個人的に今回もそうなってしまうのかと懸念していました。

 

残念ではありますが、中止によってそれだけは避けられたようです。

 

追記  3/5に無観客で雪組東京新人公演が行われた、という話がありましたが、ソース等確証が取れないためここでは保留事項にしています。

 

もしかしたらタカラヅカニュースか、来年あるはずの舞台放送でわかるのでしょうか。

 

3/19雪組 東京新人公演について追記。

 

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◆3/6 発表。

3/9以降の公演を再開。

 

ただ千秋楽の星組はともかく、雪組が通常通り公演を続けるのかはまだわかりません。

 

 

 

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◆3/11二度目の公演中止。

 

花組初日と雪組東京公演。

 

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◆3/18  三度目の公演中止。

 

それと同時に雪組東京公演千秋楽の生放送を、スカイステージで発表。

 

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公演するかどうかに関わらず放送するとのこと。

これは2006年宙組公演以来の異例の対応です。

 

◆4度目の公演中止発表

 

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◆宝塚音楽学校 108期生合格発表

 

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公式サイトのみの発表に。

 

 

 

 

 

 

 

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宝塚 原作付き舞台を忌避する感情はどこから来るのか

 


 


本日は表題の件を考えてみたいと思います。

 私見なので至らぬ箇所もきっとあるかと思いますが、ご意見いただければ幸いです。

 

 

つまり2.5次元舞台

 


 

 宝塚歌劇には、在籍する演出家のオリジナル作品と原作付きの公演を演出家が演出するものと、おおまかに分けてふたつがあります。

 

 例えば現在の宝塚歌劇でいうなら花組の『はいからさんが通る』などがそうです。

 

 ふりかえって宝塚歌劇初のコミック原作公演といえば『ベルサイユのばら』。

 

 

ここからスタートした多くの小説コミック原作の舞台は、現在の2.5次元舞台のさきがけといえます。

 

 

 

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2.5次元とは、

 

イラスト・アニメ風2次元の世界と実際の人間・実写による3次元の世界の、何らかの狭間を指す単語。2次元的なイメージの3次元への投影か、またはイメージ自体の錯覚的・部分的な3次元化に適用される。

 

 

コミック原作の舞台はベルばらが1974年初演ですから現在まで約50年近く、宝塚歌劇の歴史の半分ほどということになります。

 

 

 

 

 

生徒達の魅力を損なわずかつ原作の再現度を上げつつ、宝塚歌劇というブランドに相応しい演出(これも明確な定義はどこにもないのですが)に落とし込む。

 

現時の演出家なら小柳奈穂子先生が得意としている分野です。

 

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『ルパン三世 —王妃の首飾りを追え! 』2015年雪組公演

 

原作付きは避けたい? ファンの感情

 

ただこの原作付き公演、海外の有名ミュージカルを宝塚歌劇で上演する場合などにもいえることなのですが、

ファンの間ではこういったすでに完成したことのある物語が贔屓および贔屓の組ですることになると、諸手をあげて喜ぶファンとできれば避けたいというファンの(少ないですが)意見で割れることがあります。

 

 

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なぜかというと、ファンが観劇時に使うリソース(資源)が原作付きだと減らされると感じる人が多いからです。

 

 

更に言うなら「原作付きの公演では贔屓の持つ時間と資源が有効に使われない」、

「むしろ無駄になる可能性が高い」という考えがファンの側にあるからではと推測しています。

 

 

 

 

この場合の資源とは

 

 ここでいう「資源」とは、観劇時にファンが

使う精神的経済的なもろもろのエネルギーのようなもののことです。

 

 

すでにあるキャラクターとして成り立っているかを確認して、同時並行で贔屓は自ら持つ魅力を発揮できているかをチェックする。

 

 

宝塚ファンは観劇時そんな資源の使い方をしています。

 

オリジナルの公演なら、そんな資源を2分割するようなことはしなくてよいのに。

 

 

贔屓それ自体の持つ魅力を観劇時に堪能したいというファンには、キャラになりきることで正直有名なあのキャラをかぶせなくていいのにと。

 

さらにいうなら贔屓はそのキャラクターに相応しくないという評価、悪意ある雑念が入ることすらあります。

 

例えば贔屓が外部も含めて歴代何人もの人が演じてきたエリザベートのトートをするとします。

 

その場合ファンとしては贔屓がオリジナルで作り上げたキャラよりも、誰かの作ったものを再構築していることになります。

 

ファンの資源は有名どころの舞台を贔屓がするとなるほど、比例して多く消費されることになっていきます。

 

 

それをストレスとして感じることが、原作付き公演を忌避する感情を生むのかもしれません。

 

 

 あとがき

 

 

観劇が辛いことになる意外な側面もある、それが原作付き公演です。

 

もちろんそんな感情、自分は持ったことはないという人もたくさんいるでしょう。

 

 

このような感情を回避するには私たちファンが、観劇や贔屓に使う資源は常に有限なものとはとらえないようにするしかありません。

 

 

確かに宝塚歌劇における贔屓とファンの時間は有限です。

贔屓に魅了される時間もつまり大切な資源。

 

 

ただロミオに資源をこれだけ使う、ロミオを演じる贔屓にはこれだけ資源を使う、のような考え方は、自分が一時期上記のような考えにとらわれていたことがあったので、精神衛生上よくないと書いておきます。

 

(けれどその辛さがかえって楽しいというひとも確かにいるのですよね…)

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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宝塚歌劇 イメガ&スポンサーまとめ 宙組編 2019年

 

 


 


2019年に入りきらなかった宙組編です。

 

 

 

真風 涼帆

 

92期 宙組トップスター

 

岩谷産業(2019.9~)

 

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本社を大阪市に置く、産業・家庭用ガス専門商社です。

LPガス国内トップシェアを誇るエネルギー産業企業で、ガスコンロを中心とした調理器具の販売事業でも知られています。

 

 

 

2020年1月時点で企業全体のイメージCMと、

 

 


岩谷産業CM「90年 そしてこれからも編」

 

前身となる岩谷直治商店から2020年で90周年だそうです。

 

 

 

主力製品であるカセットコンロ の紹介CMがあります。

 


イワタニカセットフー「個性豊かな炎たち編」(50周年版)

 

 

最近の宝塚歌劇生がイメージキャラを務める動画CMでは、あまりこういった「スター」を全面に出して商品は次というものは少なくなってきたので、なんだかうれしいですね。

 

(どちらかというと珠城さんのDAIKINのように、スターの側が要請されたキャラに寄せていくタイプが多くなってきたと感じています。)

 

 

岩谷産業といえば、2011年から全面スポンサーとなっている、鳥人間コンテスト!

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毎年7月か8月に滋賀県琵琶湖で開催されていますが、真風さんがなんらかの形で関わったら楽しそうです。

 

芹香 斗亜

 

93期 宙組二番手男役

阪急交通社(トラピックス) (2015~)

 

 

カタログでは、色々な旅スタイルの芹香さんがみられます。

 個人的にじわじわツボなのは、おひとりさまのです…

 

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これまでの阪急交通社の歴代イメージキャラ記事はこちら。

 

seikacat.hatenablog.com

 

 

星風まどか 遥羽らら 天彩峰里

 

◆星風まどか 100期 宙組トップ娘役

 

◆遥羽らら  98期  宙組娘役

 

◆天彩峰里  100期 宙組娘役

 

 こちらは 1企業に3人という異例なイメージキャラなので、まとめました。ご了承ください。

 

 

TOCCAは国内大手アパレル オンワード樫山系列の中でも、南欧、アジアのエキゾチックなリゾートスタイルがコンセプトのブランド。

 

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店舗限定で 3人のイメージカプセルファッションまである、力の入りようです。

 購入した金額に応じて、宙組観劇チケットが抽選で当たるなどの特典あり。

 

 

 

三人はARにもなっています。

これはタカラジェンヌとしては初?

 

 

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同日11/13(水)より、阪急うめだ本店、TOCCA STORE銀座店をはじめ全国19店舗で宝塚歌劇団 宙組トップ娘役の星風まどかさん、そして遥羽ららさん、天彩峰里さんをイメージしてデザインされたカプセルコレクションから9コーディネートをAR(拡張現実)による演出によって楽しめる体験コンテンツ「PORTAL BY TOCCA」を公開。

 

 

 ARとは、実在する風景(この場合TOCCAのお店風景とトランク)に、動くバーチャル視覚(三人)を重ねて表示することでまるでそこにいるかのようにみえるようにする手法。

 

 

最近ではこの手法と、スマホのGPS機能を融合して世界的に大ヒットしたスマホゲーム、『ポケモンGO』があります。

 

 現実の風景に重ねて実在感を増すことで、その世界に没入することがより簡単になるのです。

 

アイドルのファン特典として、限定ARビジョンなどはよくききますのでもしかしたら宝塚公式でもこの先出てくる可能性があるかもしれません。

 

動画を見ると、彼女達の周囲には無数のカメラが隈なく置いてあります。

ARのビジョンてこんな風に撮るんですね。

 

 

 


PORTAL BY TOCCA AR Fashion Collection

 

 

 

 

 

meson.tokyo

 

 

 

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宝塚歌劇 イメガ&スポンサーまとめ 星組編 2019年

 

 


 


星組編です。

 

 

 

礼真琴

 

95期 星組トップスター

菓匠三全(萩の月) (2015.7~)

 

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「萩の月」の歴代イメージキャラなどはこちらの記事でまとめています。

 

seikacat.hatenablog.com

 

 

 

 

 ダンスシーンを披露するバージョンのCMもありますが、やはりメインは

萩の月東京仙台散歩シリーズ(公式より)。

 

東京にある仙台の史跡を礼さんが巡るというものです。

 

1.旧仙台坂(くらやみ坂)(まとめ記事に詳細を載せています)

2.仙台堀川

3.仙台橋

 

第4弾となるこの仙台濠は、仙台藩が工事を請け負った御茶ノ水近辺だそう。

晴天の中、神田川から隅田川を船で下って行きます。

 


【宝塚歌劇団星組 礼真琴出演】2019萩の月CM「仙台濠(せん だいぼり)篇」

 

 

 

実際の仙台には行かないの?とも思いますが、萩の月仙台ロケのCMは現在乃木坂46の、久保史緒里さん(宮城県出身)が担当しています。

あと萩の月をCMで食べる担当でもあるのかな?

 

礼さんはタカラジェンヌらしく食べないようなので。

 

 

とはいいつつ、タカラジェンヌが食事をする場面もある番組がCSではところどころあったりと、これはまたどのあたりが境界なのかいつか分析して記事にしたいと思っています。

 

 

仙台の史跡、意外と東京にたくさんあるんだなと知らなかった者の勝手な印象ですが、調べてみるとまだ多くあるようなのでしばらくこのシリーズは続きそうです。

 

 

 

舞空瞳

 

 102期 星組トップ娘役

オリックスグループ (2019.11~)

 

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2016年から広告に起用されてきた、95期月組トップ娘役愛希れいかさん

の後になります。

 

愛希さんは2018年11月にて退団していますから、宝塚歌劇のオリックス広告は1年の間空白の期間があることになります。

 

 

オリックスグループ全体をイメージした広告というわけではなく、

その中でも企業の社会貢献活動(社会福祉、環境保全、文化活動への支援など)のPR広告として、起用されたもののようです。

 

 

 

 

 

 

有沙 瞳

 

98期 星組娘役

池田泉州銀行(2017.11~)

 

 

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これまでの池田泉州銀行の歴代イメージキャラなどをまとめた記事はこちら。

 

seikacat.hatenablog.com

 

上の有沙さんの写真は恐らく、資産運用を提案したい高齢者向きの広告。

 

銀行は世相をすぐに表す企業ですから、チラシなどでその移り変わりをみるだけでも楽しいです。

 

 

 

 

 

 

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宝塚歌劇 イメガ&スポンサーまとめ 雪組編 2019年

 


 


 


今回は雪組編です。

 

 

 

望海風斗

 

 

 

89期 雪組トップスター

 

かんぽ生命(2016.09〜)

 

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かんぽ生命が宝塚歌劇のイメージキャラクターとしてはじめて起用した元月組トップスター、龍真咲さん (2015. 4〜2016.09) より引き継いでの起用。

 

 

貸切公演や、舞台に関連したトップふたりと二番手のフランスへの旅番組なども提供していました。

 

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VISAのエリザベートや、最近では月組のUCCの「I AM FROM AUSTRIA」など大型海外ミュージカルでよくある宣伝媒体ですが、

ただ通常のようにCSではなく、BS先行でこちらは放送していたことが違いでしょうか。

 

 

かんぽといえばラジオ体操

 

 

 

かんぽがスポンサーになって特筆すべきはやはりラジオ体操。

 

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これは、かんぽ生命の前身である逓信省簡易保険局が1928年に「国民保健体操」として現在のラジオ体操を考案し、当時のNHKのラジオ放送によって全国へと広まったことに関連しているそうです。

 

 保険誕生100周年を記念して実施した “企業向けラジオ体操プロジェクト” の一環として、「ラジオ体操出張ポイントレッスン TAKARAZUKA SPECIAL」です。

 

 

前の月組さんでもイベントとして開催されていました。

 

www.jp-life.japanpost.jp

 

 

イメージキャラクター、正式名称は

「かんぽドリームシアター ナビゲーター」だそう。

 

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 望海さんはこの時、ラジオ体操の公認指導員資格を取得。

 

 

できることならこの先も色んな組のラジオ体操を観たいのですが…

 

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イメージキャラクターの方にはなんの関連もないのですが、このスポンサーが次も続くかどうかは情勢的に現在では不透明といわざるをえません。

 

 

星南のぞみ

 

98期 雪組娘役

桶屋製薬 (2017.8.1~)

 

 

前任である同じ雪組娘役であった、星乃あんりさんから引き継いでの就任です。

 

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hiyakiogan.co.jp

 

 

創業は1622年とかなり古い歴史のある大阪本社の企業です。

乳幼児向けの不調への漢方薬、「樋屋奇応丸」がメイン商品。

 

関西ではトップクラスの知名度ですが、それ以外の地域によっては知らないひともいるかも。

 

 わたしの住む西日本ではかなり昔から(80年代)テレビCMが流れていました。

 なのでこのCMソングもフルで歌えてしまいます。

 

 

潤花

 

102期 雪組娘役

ヒガシマル醤油 (2019.10~) 

 

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こちらも星組 綺咲愛里さん(2016~2019.10)の退団にともなう引き継ぎ。

 

広告はいつも料理でのお醤油の使い方を提案する形式です。

 

 

 

広告の移り変わり

 

 

ヒガシマル醤油自体は、昔から「歌劇」や「GRAPH」で広告を出していたのでつながりがあったと思われます。

 

これは1985年の「宝塚グラフ」の裏表紙内側。

 

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カラーデザインセンスの凄さ。

 

見えなくなってしまいましたが、右上に「うすくちは控えめにお使いください…」の文言あり。

食卓が豊かになり、健康志向が高まりをみせはじめた時代を表すようです。

 

 

 

ちなみに

 

「宝塚GRAPH」2016年2月号 裏表紙の内側(最後のページの部分)の広告。

 

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そして同年3月号の裏表紙内側。

 

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このあたりからイメージキャラ起用になったと思われます。

 

 

 

 

 

 

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宝塚歌劇 イメガ&スポンサーまとめ 月組編 2019年

 


続いて月組です。

 

 

 

 

 

 

珠城りょう

 

 

94期 月組トップスター (2016.9.6~)

 

DAIKIN (2014~)

 

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空調機メーカーのDAIKIN(ダイキン工業)。

メーカーの中でもうるさら7という、エアコンのCMキャラとして起用。

 

CM動画

 

 

 

起用されてから何年かの間にCMが複数つくられていますが、公式に現存する古いものはこれかな?

 

 

2019年最新はこちら。

www.youtube.com

 

www.daikin.co.jp

 

通常こういったCMなら「宝塚歌劇団」、「トップスター」、「名前」といった肩書を表記するのですがこちらはありません。

 

わかるひとはすぐわかる、知らない人はネット等で調べないとわからないという、「宝塚歌劇」のイメージにはあえて寄せない宣伝戦略のようです。

 

うるさらの海外向け企画説明をする社員?、ニュースキャスター、学校の教師、と演じるのも同じ人物ではなくあくまでうるさらの説明を美しくこなすことが第一。

 

笑いになりそうなところもありつつ、ギリギリでそうしない内容です。

 

 

おまけ

 

 

余談ですが。

うるさらシリーズは家庭用エアコンではほぼ唯一といってもよい、タンクなしで加湿が可能となった無給水加湿器を搭載したエアコンです。

そのためか同業他社製品よりも価格もお高め。

 

 

最新モデルはAIを搭載し、床や壁の温度、湿度まで検知して判断、

また過去のリモコン操作記録から、その操作した人の好みの環境を学習、自動で快適に保つようにできるとのこと。

 

すごい。なかなか簡単には買えないけど。

 

 

月城かなと

 

 

 

 

 

 95期 月組男役

 

加美乃素(2018.7.27~)

 

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www.kaminomoto.co.jp

 

神戸を本社とする育毛剤や美容製品を扱う加美乃素。

宝塚歌劇との関わりは古く、1960年代から緞帳提供や貸切公演などをしてきました。

 

これまでの加美乃素イメージキャラクター

 

 

(詳細が調べつくせていないので独立した記事にしていませんでしたが、不明な点は残したまま載せておきます)

 

 

◆寿ひずる   58期 花組男役 (~1980)

◆四季乃花恵  59期 星組男役  

◆大地真央   59期 月組トップスター

 

?間あり?

 

◆貴城けい   78期 宙組トップスター

          イメガ就任期間 ~2007.2

◆北翔海莉   84期 星組トップスター ~2016.11)

          イメガ就任期間 2007.2~2018?

◆月城かなと  95期 月組男役

          イメガ就任期間 2018.7~

 

 

 

 こうみると加美乃素は男役ではあっても、組に偏りはあまりない印象。

 

 

 北翔さんの退団後もしばらく次期イメガの発表がなかったため、

  暫定的に北翔さんの就任時期としています。

 

 そのため在団時期とイメガ就任期間が違っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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宝塚歌劇 イメガ&スポンサーまとめ 花組編 2019年

 

2019年も終盤にさしかかったので、ここで現時点におけるイメガ、スポンサーまとめを組ごとにまとめておきます。

 

順不同。

花組からです。

 

 

柚香光

 

95期 花組トップスター (2019.11.26~)

 

JOSEPH   イメガ就任期間 (2018.5~)

 

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LONDON発のブランド、JOSEPHのブランドコンセプトは“Slick & Chic”。エッジの利いたアイテムをラグジュアリーな素材で提案。自分の価値観を持った自立した女性のための上質なカジュアルウェアブランドです。

 

 

www.joseph.jp

madamefigaro.jp

 

どんな経緯でキャラクターになったのか気になります。

どこかで話されているのかな?

 

 

バレンシアガに抜擢されたモデルみたいに、普通の人が高円寺を歩いていたら急に海外スカウトに取り囲まれたとか、海外ブランドは割と自由だから。

 

 

 

個人的にフィガロジャポンさんはスポーツ紙の宝塚記事と同じく、紹介したブランドがクローズしても長くサイトに残る処理?をしてくれるので、(数年後とかに検索しても出てくる)助かります。

 

 

2019 年から2020年にかけて、世界的にはファッションのトレンドはまだ「カジュアル」と「スポーティ」、そして「アウトドア」。

シューズはナイキ、UGG。アウターはノースフェイスみたいな。

柚香さんの持つ魅力と丁度合っているのでは、と思います。

 

 

 

永久輝せあ 

 

97期 花組男役

 

三井住友VISAカード イメガ就任期間 (2019.11.26~)

 

雪組から花組への組替えをもっての就任です。

 

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www.smbc-card.com

 

こちらの記事は一定期間で消えそうですね。

VISAガールはほぼ花組という伝統を継続。

 

 

三井住友VISAカードは、宝塚歌劇では老舗のスポンサーです。

 

エリザベートなどの海外ミュージカルなどの比較的大きな大劇場公演の協賛などもしています。

 

歴代の舞台映像をみると、最初に表記される冠名も

VISA→住友VISA→三井住友VISAと、変化していて時代の流れを感じます。

 

 

 

 

これまでの宝塚歌劇における歴代VISAガールをまとめた記事はこちら。

 

seikacat.hatenablog.com

 

 

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宝塚歌劇 公演 2019年10月12、13日  台風19号まとめ

 

 

 

今回の台風19号と宝塚歌劇公演の動きを、

私見でまとめています。

 

なにかあれば訂正や追加文を入れる予定です。 

 

 

 

台風19号

 

 

 

ja.wikipedia.org

 

 

台風19号は2019年10月12日から13日にかけて、日本の関東から東北地方にかけて上陸し各地に甚大な被害をもたらした台風です。

 

強風域が本州の半分以上を覆うほどの大型で、勢力も強かったため、大雨に加えて暴風、高潮などを伴う広範囲の被害に繋がりました。

 

 

10月10日(木曜)

 

 

2019年10月10日。

 

台風19号について、宝塚歌劇公式から対応について2日前という異例の早さで通達が出ました。

 

これまでになかったことです。

 

これはここ数年で災害が発生した折、公共交通機関が災害を見越して止める、計画運休を発表するようになったことも影響していると思われます。

 

これにより店や物流が止まり、結果的に観客や舞台関係者が満足な舞台をつくることは難しいと判断することになったからでしょう。

 

 

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また同日から初日を迎える雪組全国ツアー公演、雪組別箱公演も、同様の措置となりました。

 

 

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10月11日(金曜)午後発表

 

 

10月12日(土曜)の星組、雪組公演すべての中止が公式にて発表されました。

 

宝塚歌劇の歴史の中でも、恐らく阪神大震災時の花組公演、そして雪組バウ公演以来二度目?でしょうか。

 

それくらい珍しく異例のことです。

 

 

このブログでは過去に、阪神大震災と宝塚歌劇についても書いています。

 

記事はこちら↓

seikacat.hatenablog.com

 

 

 

 

 

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星組公演は、トップスター、トップ娘役退団公演中。

千秋楽の前の日の公演、いわゆる前楽が中止となりました。

公式での発表通り振替公演もありません。

 

阪神震災の記事でも書きましたが、ファンにとって退団千秋楽、さらには千秋楽の前の日の前楽公演は、通常の舞台の後にさよならショーがあります。

 

 

 

 

 

それもあって千秋楽、前楽は長く記憶に残しておきたい、そして媒体にも長く残ることになるためとても思い入れが特に強いもの。

ファンとしてもこの処置はとても残念なことと感じます。

 

 

10月12日(土曜)18時頃 発表

 

 

13日の雪組KAAT神奈川芸術劇場、全国ツアーカルッツかわさき公演は2時間遅れにて開演するとの発表がありました。

 

 

星組千秋楽公演は、開演時間に変更なし。

 

これは星組公演は全国各地映画館でのライブビューイング上映を予定しているからでしょう。

 

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10月12日(土曜)ライブビューイング 払い戻し対応発表

 

 

その星組公演ライブビューイングも、交通機関によって来場できない場合は払い戻し対応を行うと発表。

 

公演前日の夕方頃の発表でした。

 

 

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宝塚歌劇では、2012年から大劇場公演千秋楽などでライブビューイング中継を行っています。

 

宝塚歌劇ライブビューイングの歴史については2015年時点のものですが、こちらで記事にしています。↓

 

seikacat.hatenablog.com

 

 

 

星組公演千秋楽 早朝

 

 

通常宝塚歌劇トップスター退団では、劇場前の道路で、スターを見送るイベントが催されます。

 

これは慣例として代々続けられており、

写真などで残したいという、ギャラリーも多いものなのですが今回は台風後の影響で外でのイベントはなくなりました。

 

 

これも異例のことで、そのためファンの間で交わされる千秋楽当日の撮影写真はこれまでの同じトップスター退団公演でのそれと比べ、かなり少ないです。

 

 

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こういう感じの写真のためのお花ですね。↓

 

www.sanspo.com

 

 

 

 公式などの、メディアでの写真は当然あります。

 

yahooや公式などの記事は一定の期間が経つと消えてしまうので、いつまでも検索すれば出てくる日刊スポーツさんや、産経スポーツさんのこういった記事は、宝塚ファンにとってはありがたい存在です。

 

kageki.hankyu.co.jp

 

 

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