seikacatのブログ

宝塚歌劇について誰もとりあげない偏った話をしていきます。

宝塚 流  言葉遣い ?  「させていただく」

はじめに

 

 ジェンヌさんがよく使う言葉遣いの一部に、「させていただきます」があります。

 

 

 

 

例:トークなどで自己紹介の時に使う「〇〇役をさせていただきます、◯◯(ジェンヌ名)です。」

 

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宝塚歌劇でつかわれる「宝塚用語」

 

 

宝塚用語というべき言葉というのはスカイステージなどを観ているといくつかあるのですが、この「させていただきます」は代表的なもののひとつです。

 

 

用法としては誤り?

 

 

「させて頂く」とは、現在文化庁で定義している用途として、

 

基本的に他者の許可を得た上で、自分が行うことについて、その恩恵を受けることに対して敬意を払っている場合 

 に使うものとされています。

 

 

また数年前に物議をかもしたのが

「させていただきます症候群」。

 

どちらかというと、~症候群という付けたしからわかる通り「させていただきます」は言葉の悪い用法として取り上げられています。

 

詳しくはこちら

www.nhk.or.jp

 

この定義だと、ジェンヌの使う「させていただきます」は誤用とされる「営業」に当たるのでしょうか? 

 

 

もちろんジェンヌが役を演じることに対して他者の許可を得る必要はありません。

 

 

(え、もしかして必要?誰に?宝塚歌劇という概念に?舞台という世界観に??)

 

(もしかしたら役を演じるという恩恵を受けることに対して敬意を払ってはいるのかも?)

 

 

 

退団されたOGの方などはそのまま「させていただきます」を使っていたり、また変えている方もいるのでこれも個人の判断なのでしょう。

 

いつごろから言うようになったのかとか、言葉尻ひとつで色々考え過ぎてしまうのですが、

 

「◯◯役を演じます、◯◯です。」

 

より私はしっくり入ってくる感じを受けるので、実はこれからも変えないでほしいなと思う言葉遣いのひとつです。

 

 

 

 

 

 

 

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