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seikacat

宝塚歌劇 歴史 建物 について偏った話をしていきます。

宝塚 台湾 公演 輸送の話

今回の台湾公演でちょっとだけ珍しい記事が載っていたので、リンクしておきます。

 

 

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www.sankei.com

 

コンテナ14個に積み込まれた荷物は約500品目で重さ約22トン。荷物を積んだ船は23日に神戸港を出港し、台湾へ向かう。

 

 

↓こちらはもう少し詳しい内容。

阪急阪神HDのプレスリリースより

 

 

prtimes.jp

【貨物輸送スケジュール(予定)】

◆海上輸送 7/20(月)

神戸港でコンテナ詰め 7/23(木) 神戸港出港

 

◆航空輸送 7/28(火)

関西空港上屋搬入 7/31(金)

関西空港出発 8/2(日)~3(月) 台北市「国家戯劇院」搬入

 

 

公演搬入の苦労

 

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プレスリリースの文面からはNHKドキュメンタリーにもできそうな苦労がしのばれます。

 

宝塚歌劇団海外公演の輸送は今回で8回目の取扱になります。

 

輸送品目は海上・航空合わせて約1,000アイテム、これらを所定の期日に公演会場に搬入することが我々の使命で、それはまさに時間との闘いです。

 

通関では、複雑なカルネ手帳(注)の手続きや、ワシントン条約などの法令規制を輸出入時にクリアする必要があります。また、ヘアスプレーや除光液などは、航空輸送において危険品に該当しますので、書類の準備のほか、梱包は他の品物とは分けなければなりません。

台湾到着後の陸送では、大型トラックの通行規制や道路幅などの確認が必要で、劇場では、貨物搬出入口のサイズや搬入ルート、許容時間の確認など、きめ細やかな対応が求められます。 

 ※注:カルネ手帳を利用すると、各国税関で、都度通関書類を作成することなく免税扱いでの輸出入通関が可能となる。

 

公演搬入、輸送を自社グループでまかなえる強み

 

阪急阪神ホールディングスグループでは、将来に渡って持続的な成長を実現していくため、“海外”における新たな事業展開を事業戦略の一つと位置づけており

 という通りこの台湾公演は歌劇団のみならず、グループ全体でも海外特にアジアへの戦略の試金石なのだとわかります。